前面手すりの取付、ボディーの接合を一気に EF500キット製作 vol.6,7
次は前面のパーツを取り付けていきます。
手すりの取付が主となりますが、エッチングパーツから切り出して
ハンダ付けしていきました。
あらかじめガイド穴が開いているので、まず0.4mmのピンバイスで
開け直します。
穴にパーツを差し込み、裏からハンダで固定していきますが、穴が
小さいのでハンダが流れにくく、少し手こずりました。
前面はロストワックスで出来ていますが、ハンダする面の表面を
あらかじめヤスリで磨いておくとうまくハンダ付けできるようです。
開放テコもこの時点でハンダ付けの指示が説明書にありましたが、
グレーの塗装となる為、塗装後接着剤で取り付ける事にします。
細かい作業となったので2日に分けて行いましたが、手すりが付け
終わった後は、運転席後部を塞ぐパーツを取り付けました。
その前に3枚目の画像の様に、ライトの遮光板で干渉する部分を
切り取っておきます。
前頭部の作業が終わり、いよいよボディーの接合となりますが、
仮に合わせてみると割とすんなりいきそうなので、一気に接合
してしまいました。
この作業は車体の強度にも関わるもので、作製当初より心配して
いましたが、裏側からハンダを流しただけでもしっかりと固定
できました。
左右両側流した後に、屋根の接合部にも流したので、しっかり
固定できた様です。
(ハンダの跡は初心者故に、あまり綺麗とは言えませんが。。。)
ただ仮組みした際に、片側は運転室後部の板の取付が少し外側に
開いていた様で、屋根板の端を少し削ってみてもまだ隙間が残った
ので、一度板を外してハンダを除去し、改めて曲がりに気を付けて
ハンダ付けすると、隙間も無くなりました。
接合後、実際に下回りを取り付けてみます。
傾きもなく、いい感じで仕上がった様です。
traintrain